「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」(東宝2000)を皮切りにゼロ年代ゴジラ映画の特撮班として現場、VFXの技術を磨く。 仮面ライダーシリーズ、ハリウッド版「呪怨」等含め、特撮・VFXの第一線で活躍した後、 2009年NHK「テレ遊び パフォー!」の番組内プロジェクトとして生れた怪獣映画「長髪大怪獣 ゲハラ」(製作総指揮:樋口真嗣)で監督デビューを果たす。 その後、連続特撮ドラマ「MM9」(MBS 2010)のシリーズを通じた特技監督、第5話、9話監督等、その特撮・VFXセンスが光る作品を手掛ける一方、 異色の重機ドキュメンタリーDVD「ロックドリルの世界 地底世界の超機械巨神」(ジェネオンユニバーサル 2009)を監督する等、 フィクション、ノンフィクションの垣根を超え、活躍を続ける俊英である。

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