PRESS RELEASE [2022.11.24]
川畑真人 ジャパンクロスカントリーラリー連覇!!
JCCRは、日本では成立しにくい『クロスカントリーラリー』を、日本風にアレンジして日本国内でクロカンラリーを楽しもうというもの。 リエゾン(CP区間)&林道ツーリング(CS区間)&SSセクションで構成される、日本の道路事情に合わせた『クロスカントリーラリー』。 2021のプレ大会を経て今回が2回目となり、FIA-Tクラス/FIA-Jクラス/Tツーリングクラスに13台がエントリーし、晩秋の冷え込む長野県木曽福島御嶽ゴルフ&リゾートサービスパークを中心に、 林道/スキー場/牧草地/河川敷/ゴルフ場と普段では走ることのでない起伏に富んだコースを走破しました。 11/18夜の前夜パーティーを経て11/19 DAY1がスタート。 この日は林道のCS区間と木曽福島スキー場のヒルクライムSS1,2が行われました。 ゼッケン1番川畑/中谷 組は圧倒的な速さと安定感で総合1位、竹岡 圭/漆戸あゆみ 組もSS2は10秒タイムを縮め、総合3番手と上位で終えました。
DAY2は、牧草地/河川敷/ゴルフ場(コース内)とハイスピードSSとクロスカントリーが混在した難易度の高い8SS。哀川翔 監督も各SSを回りチームを鼓舞。 川畑/中谷 組はこの日も安定した走りで首位を死守していきます。 竹岡/漆戸 組も2位3位争いをしていきますが、SS7で不慣れなクロスカントリーラリーの洗礼を受け痛恨のミスコース。 順位を下げてしまいました。川畑/中谷 組は、その後も順調にタイムを刻み最終SSへ。 若干のコース変更があったものの昨年ジャンプ台が設けられていた最終SS。 哀川翔監督は、川畑選手の意欲に応えジャンプ指令を出し周囲を冷や冷やさせましたが、ジャンプも無難にまとめ、参加者唯一1分切りタイムでフィニッシュしました。 結果2台とも完走を果たし、川畑真人/中谷篤 組はクラス1位、総合1位と完全優勝(OVER ALL WIN)を遂げ、川畑真人選手は2年連続の総合優勝と夏のラリー北海道の屈辱も遂げました。

哀川翔 総監督もこの結果に、「竹岡/漆戸 組 初のクロスカントリーラリー頑張りました!! 完走おめでとうございます。 川畑/中谷 組 川畑選手のマシンコントロール、スピードどれも流石です。D1やアジアクロスカントリーラリーそしてラリー北海道を経ての経験と実績が実を結んだと思います。 おめでとう!! サポートいただいた皆さん、そして中央自動車台学校の学生にも感謝です。また来年様々なラリーにチームとして参加できればと思っています。ありがとうございました!!」 と語り労いました。

主チームご協賛ご協力会社様(順不同)
FLEX(フレックス株式会社) 様 / TOYO TIRES(TOYO TIRE株式会社) 様 / MG(株式会社 クリムソン) 様 / DELTA FORCE(株式会社フォース) 様 / 株式会社ウェルポートコーポレーション 様 / 株式会社IMPERIAL VIRTUE 様 / 有限会社 ボティーワークスミッション 様 / e投票(株式会社 グラント) 様 / CTS中央自動車大学校 様 / クローム・インダストリーズ 様 / PIAA株式会社 様 / SEV 様 / KEEN 様 / JAOS 様 / TRUST 様 / RAC 様 / WAKOS 様 / プロジェクトμ 様 / ビンゴ 様 / アートフォクトリー 様 / SENA 様 / 各地地域のご関係者個人団体 様